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濃茶平点前・貴人点・筒茶碗

昨日、お茶のお稽古行ってきました。
雨だったので、残念ながら洋服で。

まず、濃茶平点前(炉)をさせていただきました。
前回濃茶を点てるところのみさせていただいたのですが、今回は通しで。平点前なので、濃茶の基本のお点前となります。
手順の多いこと多いこと薄茶なら、一度釜の蓋を開けたら最後までそのままですが、濃茶は開けたり閉めたり開けたり閉めたり・・・。濃茶の練り加減も難しかったですし、薄茶ではなかった仕覆の扱いもややこしくて。

点前も手数が多くて大変ですが、新たに覚える言葉も沢山ありました。
濃茶では、使用した抹茶のお茶銘や、製造元?であるお詰、主菓子の銘と製造元(お製)が基本問答としてあります。今回はしませんでしたが、さらに床飾りや花入れ、お花についても問答があるそうです。さーらーにっ、薄茶では使わないお仕覆も、布地やお仕立てについて最後に問答があります。有名どころとして、お詰は福寿園を、お仕立は土田友湖(千家十職)を教えていただきました。

ちなみに、お菓子は鶴屋吉信の福豆でした。そういえば、もうすぐ節分ですよね♪

その後、他の方が貴人点をされたので、半東役を。
亭主が点てたお茶、貴人さんが飲んだ後の茶碗、拝見に出す棗・茶杓などを取り次ぐ役です。貴人さんは偉いから、動かないのです。取り次ぐ以外することはなく、頃合をみて座に入り、取り次ぐとき以外は部屋の端でじっと控えて目立たないようにしています。
つい忘れてしまうのが部屋の出入りは立ってではなく、にじるということかなと。

次に、筒茶碗で薄茶のお点前をしました。
筒茶碗は、寒い冬の時期に使い、普通のお茶碗より筒型で深くなっています。このお茶碗だと熱が中にこもり冷めにくいため、寒い時期に用いるのだそうです。
お点前では、茶巾の扱いが代わります。深さがあるため通常の茶巾の扱いでは手が茶碗の口につかえて扱いにくくなります。そこで、中指と人差し指で茶巾をはさんで使いました。これはこれでコツのありそうな、作法でした。

最後に、濃茶の割り稽古を少しして終わりました。
中々に密度の濃いお稽古だったと思います。
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by nirakuy | 2007-01-31 11:46 | 茶道

週末のことイロイロ

27日は、佐賀市歴史民俗館にて佐賀ものつくりMUSEUMを開催していたので、着物でおでかけしてきました。佐賀のいろんな作家さんが集まってのイベントです。

ここ知ってる~という工房から、こういうものを作っている工房があるんだ~と中々楽しめました。ものすごーく気になったお皿があったのですが、ちょこーっとだけ気になるところがあり、この度の購入は見送りました。

c0114942_11495425.jpg着ていったのはコチラの着物。
母が散々着たと話していた縞のウール着物に絣の名古屋帯。道行を着るほどではないかなーと思い、上っ張りを羽織ってちょっとそこまでお買い物風で出かけました。会場では、旅館の女将さん風に着こなしたご婦人や、アンティーク着物?を素敵に着た若い方もいらっしゃって、着物ブームを感じました。


28日は、お茶の青年部で、今年最初の集まりがありました。
目上の方ばかりの中、新部員ということで挨拶回りをしたりと大変でした。新部員の方がもう一人いらっしゃったので、ちょっぴり気は楽でした。
昨年の決算報告と、今年の収支予算・活動予定の話あいがあり、その後昼食会を。食事は美味しく頂きましたし、同じテーブルの方が気さくな方たちばかりで楽しく過ごせました。
直前まで、着物か洋服か迷いましたが、天気が不安定だったので結局洋服で参加。でも、洋服で行って正解でした。執行部の方たちが着物をお召しだったのですが、みなさん訪問着や色無地に二重太鼓をしめてらっしゃいました。私が着て行こうとしていたのが紬(いちお白大島ですが)だったので、あまりに気軽すぎていて・・・。もてなす側の執行部だからということもあるのでしょうが、こういうとき格がはっきりと分る着物って難しいなと改めて思いました。

興味深かったのは、「寿」に関する話。
初釜のとき、先生がおっしゃっていた
「寿にはお祝いの意味もあるけれど、命永らえるという意味もある」
私が何気なく聞き流していたこの一言を、より深く捉え、そこから茶の精神に通じるものがあるのではないかといろいろ考えたことを、来賓の方が話してくださいました。
聞き流してしまうのではなく、その言葉を心に留めて考えてみる。茶道に限らず大切な事なのではないかと思いました。
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by nirakuy | 2007-01-29 11:48 | 着物

手前味噌への第一歩

手前味噌がしたいっ!!

それだけのために、27日土曜日に自家製味噌、仕込みました。

旦那さんの実家が以前は自家製味噌を作っていたと聞いたのが事の発端。何度か仕込み方教えて下さい~、と話したのですが、あれは大変だから~、とかわされっぱなし。だったら、自分で作ってやる!と手作りセットを探すと、結構あるんですね。

私が今回使ったのは、米五の手作り味噌セット。約5.4キロできるそうです。
仕込み樽までついているので、自分で用意するのは重石とラップのみという手軽さに惹かれて・・・。手作り味噌の疑問質問などもフォローしていただけるようです。Q&Aも豊富なのでこちらにしてみました。
一人でするのは重労働っぽいので、なんとか旦那さんの手伝いを取り付けるべく、あの手この手で口説き落とし、仕込みに漕ぎつけました。

c0114942_11531613.jpgセットはこんな感じで届きました。
作り方は予想以上に簡単。
大豆に吸水させる。
大豆を煮る。
麹(今回は米麹)と塩を混ぜる。
大豆をつぶして、麹と煮汁を混ぜ込む。
桶に詰める。
フタをして寝かせる。

することはコレだけ。
ただ、煮るのに3時間かかったり(圧力鍋だと30分くらいで出来ちゃうらしいです)、桶に詰めて味噌が熟成するまでには10ヶ月くらいかかるので、味噌が食べれるようになるまでの時間はそれなりにかかりますね。ちなみにこの度は、大豆をつぶして~桶に詰めるまで約1時間半くらいかかりました。
作業に必死で写真撮らずに終わってしまいました(><)


次にフタを開けるのは約4ヶ月後。どうなっていることやら。


ところで、旦那さんの実家の味噌作り、よくよく聞いたら麹(麦麹)を作るところから始めるとか。今回は米五さんの麹(米麹)を使ったので半日あれば出来ましたが、麹から作るとなると・・・。一週間くらいかかって作っていたらしいので、それはちょっと無理かも~、と思いました。定年退職or専業主婦になったらしてもいいかな(笑
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by nirakuy | 2007-01-28 11:51 | 料理

濃茶付花月 ~着物でお稽古~

昨日は、お茶のお稽古でした。

まず、人数がいるうちにと、濃茶付花月をしました。
花の札を引いた人が点て、月の札を引いた人が茶を飲む花月之式ですが、最初に濃茶を1服、その後薄茶を3服点てるのが濃茶付花月です。今回、私は初めて濃茶を練らせて頂きました。
お濃茶の分量、湯の量、練り具合など、逐一先生に見ていただきながらで、慣れない所作や言葉も多く困りましたが楽しかったです。道具の拝見付きだったので、さらにややこしかったです・・・。

花月の後は、入子点をしました。簡単に出来るお点前ではありますが、細かいところを先生から注意していただきながらしました。

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c0114942_11562050.jpg
今回は着物でお稽古しました。
紅型調のウール着物に、朱地に金糸で刺繍が入った名古屋帯で。
この帯は、祖母、母ともに柔らかいから締め易いと言って良く使っていたものだったそうです。よれる程ではありませんが、自分で締めてみると使い込んでいるなと感じます。
帯は違うものをあわせましたが、着物はお正月にも着ました。写真は撮っていませんが、揃いの羽織もあります。祖母や母からのお下がりが多い中で、私が高校生になるかならないかの頃、最初から私用にと仕立ててもらった数少ない一枚で、気に入って着ています。
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by nirakuy | 2007-01-24 11:55 | 茶道

若冲展で着たもの

若冲と江戸絵画展には、着物で出かけましたので、覚書としてUP。

c0114942_11583354.jpg着物は、祖母から譲ってもらった白大島。木の柄が織り込まれていて、雪の雑木林のような景色になっています。
帯は織の袋帯。やはり祖母から譲り受けたものですが、紺と白の市松模様に幾何学模様が。一見、雪の結晶っぽく見えるかなと思ったものですが、この白大島とあわせて雪景色をイメージ。
少し色を足したかったので、帯締め帯揚げは黄色系で。着物の八掛がカラシ色なので、あわせて。この帯締めは飾り結び?がついていて、今回はこれを正面にしてアクセントにしてみました。


c0114942_11591078.jpg上着は赤茶色ロング丈の道行で。菱形の地模様が入っています。こちらは大叔母のもの。襟元が寒いので、ベージュのショールをかけていました。



c0114942_11592963.jpgあわせた草履はこちら。







実は、年明けに簪を探しに立ち寄った着物屋さんで、たまたま草履の販売会に遭遇。草履屋さんがいらしていて、その場で鼻緒をすげてくださるとのこと。鼻緒もいろんなものを持ってらして・・・。奮発して、お年玉ってことで買っちゃいましたっ☆

私は足が大きいので、頂きものの昔の草履は小さくて鼻緒は痛いし、とても疲れるんですね。草履の履きやすいものが欲しいとは兼ねてから思っていました。ちょっといい紬や小紋を着たときに合わせたり、出来れば訪問着までカバーしてくれるような草履が・・・となんとも都合のいい!?相談をしていたら、出してくださったのがこの組み合わせでした。ベージュの幅広の台なので着物を選ばないこと、鼻緒が桜なので年中使える柄であること。この2点が決め手となりました。
初おろしで、一日中履いていたけれど全然痛くなかったです。

実は、旦那さんも着物は今のところ着ないのですが、草履には興味がありまして・・・。楽だからなのかな、よく履いています。今まではホームセンターとかで売っている1000円くらいのものを履きつぶしていました。草履屋さんは今回男物は持参してらっしゃいませんでしたが、お店にあった中で気に入った草履があったようで・・・。草履屋さんがお店の方と交渉してくださったので、大特価にてget。白畳表に印伝の鼻緒。

和ライフに引き入れ成功っ!?着物を着て一緒に歩いてくれるようになるまで、もう一息かな。楽しみが一つ増えました(笑
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by nirakuy | 2007-01-23 11:56 | 着物

茶席の禅語

本が一冊届きました。

茶席の禅語(西部文浄師 タチバナ教養文庫)

私のお茶の先生が、折に触れ口にされていた書であり老師です。先生が尊敬する方が書いたものとはどういうものなのか興味があり、購入したものです。
まださわりしか読んでいませんが、茶の極意も禅の極意もせべて「当たり前の事」であると。悪いことはせず、善いことをしましょう。お茶は飲みよいように点てましょう。炭は湯が沸くように置きましょう・・・。至極当たり前のことですが、それが当たり前に出来ないからこその修行であるのだと。

上下二巻にわたり、禅語の解説がされていますが、私のような初心者にもわかりやすくかみ砕いて書かれていると思います。
この本を読んだから、茶が、禅が理解できるとか、そういう単純な事ではありませんが、茶だけでなく日常生活の中からも、書かれていたのはこういうことだったのかな~と思えるようになれたら、当たり前のことが当たり前にできるようになるための糸口になればいいなと思います。
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by nirakuy | 2007-01-19 15:24 | 茶道

員茶

昨日は、お茶のお稽古でした。

今回から同じ時間帯の生徒さんが3名増えました。3名の方は初日なので見学を、残りのメンバー6名+先生の奥様の7名で初釜でもやった員茶(数茶)をしました。

最近は人数も多いため、ちょっと早めに伺ってお稽古を始めるようにしています。昨日も早めに伺ったところ、奥様から員茶の亭主をして下さいとお声をかけていただきまして、人数が揃うまでの間に亭主の動きを教えていただきました。
お茶をしていて難しいなと思うのが、足の運び。右足から入ったり、左足から入ったり・・・。員茶は客もお茶を点てに歩いていかなくてはいけないので歩法を考えなくてはいけませんが、亭主はさらに煙草盆・菓子器・折居を正客に運び、茶碗・建水をセットするなど役割が増える分歩くことも多く、歩法に苦労しました。

全員が集まると、初めての方が多かったので、席入りから復習しました。お軸・お花の拝見までは、お稽古のときもするのでほぼ出来るのですが、その後の釜や棗・水指の拝見まではしないことが多くあやふやでした。初めての方と一緒に礼の仕方など基本的なところから復習でき、忘れていたことも確認できてよかったです。

それにしても、久しぶりに大勢に見守られる中でのお点前だったので緊張しました。先生の奥様もいろいろと教えてくださり、人数が多くなって先生一人では手が回らなくなっていたところをフォローしていただけたので、とてもありがたいことでした。
人の振り見て・・・というように、大勢でするお点前もいろいろと勉強になり楽しい一時でした。
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by nirakuy | 2007-01-17 15:24 | 茶道

2007年 初釜

日曜日は、お茶の先生の初釜に行ってきました。
初めてのことだったので、どうなることかハラハラしていたのですが、参加者は社中の方ばかりのため終始和やかな雰囲気で楽しむことができました。

床飾りは、寿のお軸(西部文淨師)、青竹の花入れに結柳、神鈴、花入れには絞りの椿に蝋梅、ふくら雀。お道具も宝船の金彩が施された炉縁、羽子板の描かれた棗、鵬雲斎大宗匠好の寿扇棚、寿という文字がいろいろな字体で織り込まれている仕覆、茶碗の内側には金や銀がはられ、高台は六角や五角で亀甲をあらわすなど、新年の最初に行われる初釜らしくおめでたい縁起物で飾られていました。
茶杓の銘は、先生の今年の意気込みという意味合いで「切磋琢磨」とされていらっしゃいました。
主菓子には花びら餅。ごぼうが入っているのにびっくりしましたが、そのせいか全体に甘すぎない味付けになっていて、食べやすいお菓子でした。

お昼の懐石は仕出しをとってらっしゃいましたが、箸入れは先生の奥様の手作りで、明るいピンクの和紙に、和紙で作った人形の形をした楊枝刺しをあしらってある可愛らしいものでした。奥様の体調がよろしいときは、懐石を奥様が作られることもあるそうで、長く続けて是非そういう機会に巡りあいたいものだなと思いました。

懐石の後、席を改めて先生が濃茶を練ってくださいました。全てが流れるように進んでいき、先生の優しいお人柄が表れた柔らかな重ね茶碗のお点前を拝見させていただきました。

先生から、不退転と書かれた猪の色紙と、亥の透かしの入った懐紙をお年賀にいただきました。

よし、次は先生の薄茶点前を!!と思っていたら、「それでは皆さんで一碗づつ点ててください」と・・・。薄茶は参加していた9人で員茶(かずちゃ)をすることになりました。札を引いて当たった人が茶を飲み、次の人のために点てるを繰り返して、全員がお茶を点てて飲む形のものです。なお、薄茶の茶碗は黄色地に深緑色の踊り桐が描かれていました。桐も縁起のよい柄ですよね。



c0114942_1232276.jpgさて、今年の初釜では、私の他に二人の方が着物でいらっしゃっていて、お二人とも訪問着をお召でした。私はといえば・・・実は、お茶仲間の方にはまだ結婚報告してなくてですね着収めということで振袖で参加させていただきました。帯はふくら雀で、ちょっと羽を小さめに・・・とお願いしたのだけれど、これって小さめなのかしら(^^;成人式に着たものなのでいささか派手ですが、華やかだしおめでたい柄だから雰囲気が出ていいと参加者の方にもおっしゃっていただけたので良かったです。
帰って片付けしながら思ったのだけれど、振袖はまぁ着れないにしても、帯は二重太鼓とかにして他の着物にあわせられないのかしら!?お茶席には豪華すぎるかな・・・。
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by nirakuy | 2007-01-14 12:15 | 茶道

着物覚書

昨年着たものですが、覚書がわりのためUP。

c0114942_128550.jpg出身大学の茶道部のお茶会にて。
11月ごろに着た袷で、祖母から譲られたもの。いざ着てみたら短めに着てもおはしょりがいっぱいいっぱい。ちょっとしゃがむと腰紐がチラリと見えそうで冷や冷やでした。
この帯・帯揚げ・帯締めの組み合わせは使いやすくて、他のときに白大島にもあわせました。全部ばらばらに買ってきたのに、予想以上に重宝してます。
半襟は、以前えり華さんで買い求めたもので、秋らしい色柄だったのでどーしても使いたかったんです。でも、よく考えたら学校茶道とはいえお茶の席なんだから、襟は白がよかったんじゃ・・・と。ていうか、赤々してて鬱陶しいですね



昨年は他に刺繍半襟とかつけて訪問着も着ましたし、お正月にも着物を着ていたのですが、全部写真撮り忘れてしまって(T~T)
まぁ、今月はいろいろ着る機会がありそうなので、そちらを忘れないようにします。
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by nirakuy | 2007-01-12 12:06 | 着物

いのしし

c0114942_15492998.jpg
今年最初の手作り小物は、ちりめん猪
昨年作ったちりめん犬の猪バージョンです。
お正月に祖母と作りました。



左目のビーズが浮いてしまったので、付け直さなくては・・・
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by nirakuy | 2007-01-10 15:48 | 手芸
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パンを最後に焼いたのは何時かしら・・・今のメインは、茶道(裏千家)日記と着物覚書を中心に子どもの事やお気に入りたち。  by ゆか

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