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2007年 初釜

日曜日は、お茶の先生の初釜に行ってきました。
初めてのことだったので、どうなることかハラハラしていたのですが、参加者は社中の方ばかりのため終始和やかな雰囲気で楽しむことができました。

床飾りは、寿のお軸(西部文淨師)、青竹の花入れに結柳、神鈴、花入れには絞りの椿に蝋梅、ふくら雀。お道具も宝船の金彩が施された炉縁、羽子板の描かれた棗、鵬雲斎大宗匠好の寿扇棚、寿という文字がいろいろな字体で織り込まれている仕覆、茶碗の内側には金や銀がはられ、高台は六角や五角で亀甲をあらわすなど、新年の最初に行われる初釜らしくおめでたい縁起物で飾られていました。
茶杓の銘は、先生の今年の意気込みという意味合いで「切磋琢磨」とされていらっしゃいました。
主菓子には花びら餅。ごぼうが入っているのにびっくりしましたが、そのせいか全体に甘すぎない味付けになっていて、食べやすいお菓子でした。

お昼の懐石は仕出しをとってらっしゃいましたが、箸入れは先生の奥様の手作りで、明るいピンクの和紙に、和紙で作った人形の形をした楊枝刺しをあしらってある可愛らしいものでした。奥様の体調がよろしいときは、懐石を奥様が作られることもあるそうで、長く続けて是非そういう機会に巡りあいたいものだなと思いました。

懐石の後、席を改めて先生が濃茶を練ってくださいました。全てが流れるように進んでいき、先生の優しいお人柄が表れた柔らかな重ね茶碗のお点前を拝見させていただきました。

先生から、不退転と書かれた猪の色紙と、亥の透かしの入った懐紙をお年賀にいただきました。

よし、次は先生の薄茶点前を!!と思っていたら、「それでは皆さんで一碗づつ点ててください」と・・・。薄茶は参加していた9人で員茶(かずちゃ)をすることになりました。札を引いて当たった人が茶を飲み、次の人のために点てるを繰り返して、全員がお茶を点てて飲む形のものです。なお、薄茶の茶碗は黄色地に深緑色の踊り桐が描かれていました。桐も縁起のよい柄ですよね。



c0114942_1232276.jpgさて、今年の初釜では、私の他に二人の方が着物でいらっしゃっていて、お二人とも訪問着をお召でした。私はといえば・・・実は、お茶仲間の方にはまだ結婚報告してなくてですね着収めということで振袖で参加させていただきました。帯はふくら雀で、ちょっと羽を小さめに・・・とお願いしたのだけれど、これって小さめなのかしら(^^;成人式に着たものなのでいささか派手ですが、華やかだしおめでたい柄だから雰囲気が出ていいと参加者の方にもおっしゃっていただけたので良かったです。
帰って片付けしながら思ったのだけれど、振袖はまぁ着れないにしても、帯は二重太鼓とかにして他の着物にあわせられないのかしら!?お茶席には豪華すぎるかな・・・。
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by nirakuy | 2007-01-14 12:15 | 茶道
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パンを最後に焼いたのは何時かしら・・・今のメインは、茶道(裏千家)日記と着物覚書を中心に子どもの事やお気に入りたち。  by ゆか

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